最近某オンライン英会話を全く準備せずにやってみたところ見事に撃沈しました。
例えば、なんて言うか分からずに考えているときに「えー」とか「あー」とかみたいなのを英語でどういうのか知らなかったので黙っていたら Hello? を連発されたり、なんて言っているかわからないのでチャットで入力してくれと言いたいけどそれもなんて言うか分からないのでどうしようもない時が流れたりしました。
- 英語での自己紹介
- Let me see
- Could you write it down, please? / Could you type it into the chatbox?
- Could you repeat that, please?
- Can you please speak more slowly?
辺りは用意しておかないとダメでした。
さて、それからというもの本当の本当に本腰を入れて英語を勉強していますので、私がどういう教材を使って勉強しているのかを紹介します。
ちなみに私の最終目標は海外移住なので、それに合わせたものを選んでいます。ですので、紹介しているものは TOEIC 対策にはほぼ役に立たないのではないかと思います。（TOEIC を受けたことがないので実際のところはわかりかねます）
Grammar in Use シリーズ
英文法はこれが最強です。全て英語で書かれていますが、日本語の小難しい文法書を読むぐらいならこれを読むほうが圧倒的にいいです。オリジナルは英国英語ですが、上記は北米英語版です。
英国英語版と北米英語版のどちらを選ぶかは自由ですが
- 日本では英語といえば北米英語を指すことが多い
- リソースが多い
- オンライン英会話で大多数を占めるフィリピン人の英語が北米英語
- IT 系の技術文書は北米英語
といった理由から、英国英語を学ぶ理由が特にないのであれば北米英語版を選びましょう。
Basic Grammar in Use は絵が多いので直感的に理解しやすく、Grammar in Use Intermediate は絵は少ないですが解説している文法の数が多いです。基礎からやるなら前者のほうがおすすめです。
ちなみに私はこれで勉強しているので日本語で書かれた文法用語がよくわかりません。
Oxford Picture Dictionary
主に日常生活に関連した英単語や語彙が多く載っています。本と Audio CD は別売りなので注意が必要です。
Picture Dictionary というのは、普通の辞書のように単語の意味を文字で説明するのではなく絵や写真で説明しているもので、英文法を知らなくても大体何を意味するかがわかるようになっています。
絵本みたいな感じなので子供に読ませるとかもアリではないかと思います。
また、別途 TOEIC 対策用の単語集を持っていますが、載っている語彙の種類が全然違うためこの本は TOEIC を主眼に置いている人には合わないんじゃないかと思います。
英語の発音が正しくなる本
英語の発音ができれば聞き取りもできるらしいので、それなりに評判の良い本書を買いました。
CD だけでなく DVD も付いているので、口の形が見れるのはすごく参考になります。
私はこの本を読んだ結果 World や Girl の発音ができるようになりました。（Siri 調べ）
会話できる英文法大特訓
瞬間英作文という日本語の短文を瞬時に英訳するという英会話学習方法がありますが、この本はそれ用に買いました。
瞬間英作文だと「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」という本が有名っぽいのですが、こちらのほうが例文が自然らしいのでこちらを選びました。
私としては英語は英語で勉強するのが 1 番いいと思っていて、日本語を瞬時に英訳するってそれ通訳とか翻訳の訓練なのでは？と疑問に思ったりもしてますが、それなりに効果があるとのことなので一応やってみています。
engVid
無料の英語学習動画が多く見られるサイトで、全て英語でのレッスンです。ネイティブスピーカーが文法やニュアンスの違いを説明しているので下手に日本語で勉強するよりはるかにわかりやすいです。
どの動画を見たという情報は記録できませんが、実際は YouTube の動画/チャンネルなので、お気に入りの講師のチャンネルを Subscribe してそちらで管理をすることができます。
まとめ
英語をマスターして絶対に海外に住もうな。