自分は読書(主にライトノベル)という趣味もあるが、最近やっと西尾維新の物語シリーズを読み始めた。
読む読む言いながら早数年、やっと手を付けた。
なんで今まで手を付けていなかったかというと、単純に 1 冊の値段が高いから。ラノベが 2 冊買えるぐらいの値段。

今のところ読んだのは、左から「化物語(上)」「化物語(下)」「傷物語」。

一応アニメシリーズは全部見たけど結構再現度高い。アニメ見てから原作読んでも、原作読んでからアニメ見ても違和感ないと思う。
傷物語は来年から 3 部作で映画だからまだだけども、読んだ限りではアニメ化に向いてる感じだったので結構期待している。
物語シリーズは自分の中で古典と位置づけているので今後少しずつでも全部読むと思う。

蛇足だけど、同じ西尾維新の作品で忘却探偵シリーズというのがある。
最近ドラマでもやってたから知ってるかも知れないし、知らないかも知れない。

この「掟上今日子の備忘録」だけ読んでみたが、良く言えば読みやすい、悪く言えば平坦という印象だった。
これは物語シリーズと全然違う。ところどころそれっぽい言い回しはあるけど、まぁ全然違うので物語シリーズを基準に買うとコレジャナイ感がすごい。多分、逆も然り。